お父さんの丸く大きなげんこつ、お母さんの握ってくれたおにぎり。
さわやかの看板商品である「げんこつ・おにぎりハンバーグ」の名前には、
「父母の無償の愛」への感謝の心が込められています。
さわやかの創業者は、20代後半からの10年間、厳しい闘病生活を過ごしました。
まわりの友人達が幸せな人生を送る中、理不尽に病魔に襲われたことで被害者意識に苛まれ、
一時は「こんな身体に生んだ親が悪い」と両親を恨みますが、
どんな状況の中でも常に自分を支え、勇気づけてくれる両親の深い愛情に気付きます。
いま自分がここに「生きている」のは、両親が自分を生み、精一杯の愛情を注いで育ててくれた結果であり、
「あたりまえ」と思っていたことが、いかに「かけがえのないこと」であるかと
心から「感謝・感動」しました。
その「感謝・感動の気持ち」を、大好きな食べることを通じて、
「自分を育ててくれた静岡県の人たちに伝えていきたい」。
この温かく前向きな気持ちこそが、「さわやか」創業の原点であり、
「げんこつハンバーグ」「おにぎりハンバーグ」に込められた想いです。
安全なものを食べて、心も身体も健康に、元気に育ってほしい。
そんな「親の愛」を看板商品に託し、いつまでも大切に守っていきます。